一足早い年賀状作り
やっと12月らしい気温になってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
サンケア上池台では昨年に引き続き、ご自宅向けの年賀状作りを行いました。
今年は印刷されたものに色を塗るのではなく、お好きなスタンプを押す、自分で描いた絵に色を塗る、シールで飾り付けるといった十人十色の年賀状が完成しました🥰
この年賀状は2024年の営業が始まり次第、職員が送迎時に配達することになっております📫📬
■年賀状の由来はご存じでしょうか?
年賀状の由来は一口で言うと〝年始の挨拶回り〟が姿を変えたものなのです。
わが国では古くは平安時代から明治時代にかけて正月の1日から15日までの間、主君や父母、親戚、お世話になった人に対して年始の挨拶に回ることになっていました。ところが交際の範囲が広がるにつれて、遠くで挨拶に行けない人に年始の挨拶を書いた手紙を送るということが始まりました。
最初は新年になった1月2日の書初めの日に書状を認めていたようです。その後、明治4年(1871年)に郵便制度が発足、明治6年(1873年)に全国一律料金の葉書が発売されることになり、年始回りに代わって年賀状を送る習慣が始まったそうです。
最近ではインターネットの普及で手紙や年賀状を書くことも減っている中で、デジタルでは伝わらない手書きの文字の暖かさを改めて感じました😳✨